今回ご依頼いただいたのは、京都市内に拠点を構える企業様のオフィス移転です。
既存の事務所に加え、別拠点も含めた2箇所から新築された自社ビルへの統合移転。
単なる引越しではなく、企業の成長フェーズを象徴する重要なプロジェクトでした。
同一敷地内での移転とはいえ、運搬対象は多岐にわたり、
現場対応力だけでなく、事前の設計力が結果を左右する案件です。
最大の課題は「1日完結」と「2拠点同時対応」

今回の移転において最も難易度を高めていたのは、以下の条件でした。
■ ① 作業時間は1日限定
企業様の業務を止めないため、移転に使えるのは休日の1日のみ。
つまり「やり直しが効かない一発勝負」です。
■ ② 2拠点からの同時搬出
通常の移転と異なり、
・既存事務所
・別拠点
の2箇所から同時に荷物を動かす必要がありました。
■ ③ 運搬物の多様さ
対象は単なる什器だけではなく、
・精密な部品関係
・重要書類
・細かい備品
・大型什器
など、取り扱いに注意が必要なものが多数。
「運ぶ」ではなく、“業務資産を守りながら移動させる”ことが求められました。
複雑な移転ほど「窓口の一本化」が重要
こうした規模の移転でよく起きるのが、業者ごとの分断による混乱です。
・引越し業者
・廃棄業者
・内装業者
・配線業者
それぞれに指示を出す必要があり、
総務担当者の負担は想像以上に大きくなります。
今回のプロジェクトでは、これらをすべて一括管理。
ワンストップで移転を完結できる体制を構築しました。
結果として、
「誰に連絡すればいいか分からない」状態をゼロにしています。

34名体制で実現した“止まらない現場”
移転当日、現場には34名のスタッフが集結。
それぞれが役割を持ち、
・搬出
・搬送
・搬入
・配置
を同時進行で進めていきます。
このとき重要なのは、単なる人数ではなく
「配置と流れ」です。
■ ボトルネックを潰す設計
現場で最も時間を奪うのは「待ち時間」です。
特に今回のような新築ビルでは、
エレベーターの使用に制限があり、
そこが大きなボトルネックになります。
そこで採用したのが、
👉 階段+EVのハイブリッド搬入
■ 人力連携によるスピード最大化
スタッフ同士が連携し、
階段で荷物をリレー形式で搬送。
一人で運ぶのではなく、
受け渡しながら運ぶことでスピードを維持します。
この仕組みによって、
・EV待ち時間の削減
・搬入効率の最大化
・作業全体のスピードアップ
を実現しました。

新築ビルだからこそ求められる「徹底した安全管理」
今回の移転先は、新築の自社ビル。
つまり、絶対条件は
👉 “傷をつけないこと”
■ 実施した安全対策
・壁・床・角の養生徹底
・搬入ルートの事前設計
・荷物の分類管理
・スタッフ間の声かけ共有
これにより、
建物へのダメージゼロでの搬入を実現しました。
■ 作業体制まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作業人数 | 34名 |
| 作業期間 | 1日 |
| 移転内容 | 2拠点 → 新築自社ビル |
| 対応範囲 | 搬出・搬入・配置 |
1日で完了。翌日から通常業務へ
すべての工程は予定通り完了。
移転翌日には、
そのまま業務を開始できる状態に。
「引越しのために業務を止める」というリスクを回避し、
事業への影響を最小限に抑えることができました。
移転後に生まれる“目に見えない価値”
オフィス移転の価値は、
単なる「移動」では終わりません。
今回のような統合移転では、
・部署間の距離が縮まる
・コミュニケーションが活性化する
・意思決定が早くなる
といった、組織としての変化が生まれます。
さらに、新築ビルという環境は、
・採用ブランディングの向上
・来客時の印象アップ
にもつながります。
オフィス移転・事務所移転はお任せください
今回のような、
・複数拠点の統合
・短期間での移転
・業務を止めない引越し
といった案件にも柔軟に対応可能です。
まとめ|移転は「段取り」で結果が変わる
オフィス移転の成否は、
現場の頑張りだけでは決まりません。
重要なのは、
👉 事前設計 × 現場対応力 × チーム力
この3つを掛け合わせること。
アラタスクでは、
計画から実行まで一貫して対応し、
無駄のない移転を実現します。
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そんな方は、まずはご相談ください。